べぶん郷あんぜん運動推進宣誓式
新年スタート2日目の1月5日。
交通安全協会2階会議室で「ベぶん郷あんぜん運動推進宣誓式」が行われました。
「べぶん郷」とは都城盆地(都城市・三股町)の基幹産業である牛の畜産を元に、
方言の「牛」=「べぶ」から由来しております。
まず都城警察署正面玄関東側に建立されている「交通安全記念之像」の紹介をしました。
「ありかようわだちの軋む道すがら わざわいなく直く行きいこう」
台座側面に刻まれ、台座後方には
「交通機動化による人命喪失の悲惨時のより少なからんことを祈念し
一筋の光明を投ぜんとして警世(けいせい)のため茲(ここ)にこの像を建立する」
旨の碑文を刻み、昭和39年7月11日に除幕式が挙行されてから半世紀の歳月が流れましたが、
交通安全を願う心は確実に私たちへと引き継がれました。
そして交通安全指導員が宣誓文を読み
*「歩行者を守ろう」「一時停止は2度止まる」「車間3秒の」運動の推進
を重点に掲げ「べぶん郷あんぜん運動」を全力をあげて推進することを宣誓しました。
令和5年、交通事故のない安全で快適に暮らせるべぶん郷・都城盆地を目指して活動して参ります。
みなさまのご協力本年もよろしくお願いします。
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